キャッシングの基礎知識
(2)お金を借りる方法
キャッシングを利用する時の流れは、細かい手順については会社によって異なるものの、基本的に、まずキャッシングの申し込みを行い、審査を受けて融資可能と判断されれば、契約手続きを行ってお金を借りることが出来ます。

ここでは、消費者金融のキャッシングの流れを例に見てみましょう。キャッシングの申し込みについては、業者の店頭窓口のほか、無人の自動契約機、インターネットや電話からなど様々な方法があります。
まずは、氏名や生年月日などの自分の情報、住所などの自宅の情報、家族の情報、勤務先など仕事の情報、借入れ希望額などを業者側に伝え、キャッシングの申し込みを行います。店頭窓口で申し込む場合は、窓口に置いてある申込書にこれらの情報を記入して提出します。

その後、業者側による審査が行われます。キャッシングは担保を取らないため、お金を貸す側としても、借りる側の返済能力を考え、この人に貸して大丈夫か、いくらまで貸せるかということを審査する必要があるわけです。
業者側は、申し込み時に記入した本人のデータから、また、申し込んだ人の信用情報を信用情報機関に照会して審査を行います。信用情報はクレジットカードやキャッシング・ローンなどの利用履歴のようなものです。一度でも金融機関からお金を借りたことがある人は、信用情報に個人情報や借入れ件数・金額などが登録され、金融機関が確認出来るようになります。
審査の基準は業者によって様々ですが、一般的に、既婚、公務員や正社員、勤続年数が長い、固定電話あり(安定した生活基盤があるとみなされるため)、これまでの借り入れが無いまたは少ない、返済を滞りなく行っている、といったことが高ポイントとされるようです。無担保で借りられるからこそ、本人の信用度が重要になってくるわけですね。
これらの審査は店頭窓口ではもちろん、無人の自動契約機やインターネットなど他の申し込み方法でも同じように行われます。なお、キャッシングの申し込みや契約手続きを行う際には、運転免許証・健康保険証といった本人確認用の書類や、場合によっては源泉徴収票などの収入証明書類等の提出が必要となりますので、事前に契約に必要なものをチェックしてそろえておきましょう。

審査の結果、融資が可能であると判断された場合、キャッシングの契約手続きに入ります。店頭窓口での申し込みの場合は、その場で契約書を作成し、キャッシング用のカードが発行されます。
無人の自動契約機での申し込みについても窓口とほぼ同様です。大抵の場合、無人契約機で情報の入力や必要書類の読み取りを行い、審査をパスするとその場でカードや契約書が発行されます。
インターネットでの申し込みの場合は、サイト上に必要情報を入力すると、審査結果がメールまたは電話で通知されます。その後、必要書類の画像をメールで送るなどすると、カードや契約書が郵送されてきます。その他にも、自動契約機でカードを受け取ったり、カードが届く前に指定の口座にお金を振り込んでもらうことができる業者もあります。また、店頭窓口で申し込む場合でも、先にインターネットから申し込みをしておくと手続き時間の短縮ができます。

どのキャッシングでも、契約の前に審査があるのは変わりませんが、申し込みの詳しい方法や細かな手順、審査にかかる時間などはそれぞれ違いますので、申し込みを検討している会社のウェブサイトなどで確認しましょう。
関連項目
(3)いくらまで借りられるか
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